
【ロート製薬】 和漢箋 (わかんせん・ワカンセン) ロート小青竜湯錠II (しょうせいりゅうとうじょう・ショウセイリュウトウジョウ) 【第2類医薬品】
■製品特徴
「小青竜湯」は、身体を温めるとともに、発汗作用などにより水を発散させる働きがあり、鼻水、鼻づまりなどの鼻炎症状を改善する漢方薬です。さらに、生体がもともと持つ防御機能に作用してアレルギー反応を抑える働きや、鼻粘膜の血管透過性を抑制して鼻づまりを改善する働き、気管支に働きかけて咳を鎮める働きなどがあると言われており、つらい症状をしっかり鎮めます。
また、最近は生活環境の変化などで、子供のアレルギー性鼻炎が年々増加傾向にあると言われています。「つらい症状をしっかり鎮めたい、でも、学校に行くのに眠くなる成分が入っていない薬が欲しい、子供1人で薬は飲ませられないし…。」保護者の方々からのそのような声に、「ロート小青竜湯錠II」がお応えします。5才から服用できる1日2回タイプの漢方薬で、錠剤のため生薬の味やにおいが気になりにくくなっています。眠くなる成分も入っていません。
■使用上の注意
●相談すること
1. 次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談すること。
(1) 医師の治療を受けている人
(2) 妊婦又は妊娠していると思われる人
(3) 体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4) 胃腸の弱い人
(5) 発汗傾向の著しい人
(6) 高齢者
(7) 今までに薬により発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(8) 次の症状のある人:むくみ、排尿困難
(9) 次の診断を受けた人:高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
2. 次の場合は直ちに服用を中止し、この袋を持って医師又は薬剤師に相談すること。
(1) 服用後、次の症状があらわれた場合
関係部位 | 症状 |
皮ふ | 発疹・発赤、かゆみ |
消化器 | 悪心、食欲不振、胃部不快感 |
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
症状の名称 | 症状 |
間質性肺炎 | せきを伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等があらわれる |
偽アルドステロン症 | 尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる、血圧が高くなる、頭痛等があらわれる |
肝機能障害 | 全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる |
(2) 1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合
3. 長期連用する場合には、医師又は薬剤師に相談すること。
■容量
80錠
■効能・効果
体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出るものの次の諸症:気管支炎、気管支ぜんそく、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症
■用法・用量
次の量を1日2回食前又は食間に、水又はお湯で服用してください。
成人(15才以上)…1回4錠、7才以上15才未満…1回3錠、5才以上7才未満…1回2錠、5歳未満…服用しないこと
※食間とは、食後2〜3時間をさす
■有効成分 (8錠中)
小青竜湯エキス(1/2量)1950mg
(マオウ 1.5g、シャクヤク 1.5g、カンキョウ 1.5g、カンゾウ 1.5g、ケイヒ 1.5g、サイシン 1.5g、ゴミシ 1.5g、ハンゲ 3.0gより抽出)
添加物:CMC-Ca、クロスCMC-Na、無水ケイ酸、ラウリル硫酸Na、ステアリン酸Mg、セルロース
※本剤は天然物(生薬)のエキスを用いているため、錠剤の色が多少異なることがある。
■保管及び取扱い上の注意
1. 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管すること。
2. 小児の手の届かない所に保管すること。
3. 他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる)
4. 湿気により、変色など品質に影響を与える場合があるので、ぬれた手で触れないこと。
5. 使用期限を過ぎた製品は服用しないこと。なお、使用期限内であっても一度開封した後は、なるべく早く使用すること。
副作用被害救済制度の問い合わせ先: 0120-149-931
■剤形
錠剤
■リスク区分
第2類医薬品
■製造販売元
ロート製薬株式会社
大阪市生野区巽西1-8-1
お客さま安心サポートディスク: 06-6758-1230
■広告文責
(株)エナジー 0242-85-7380
■文責
株式会社エナジー 登録販売者 山内和也
"問い合わせ先:ロート製薬株式会社お客さま安心サポートデスク
電話:東京:03-5442-6020 大阪:06-6758-1230
受付時間:9:00〜18:00(土,日,祝日を除く)
製造販売会社 :会社名:ロート製薬株式会社
住所:大阪市生野区巽西1-8-1